日本人が大好きな食べ物と言えば、「ラーメン」がまず思い浮かぶ方も多いと思います。
渋谷の街にもラーメン屋さんは数多く、新規で出店を考えている方も多いです。
でも、素朴な疑問としてラーメン屋は儲かるのでしょうか?
簡単に答えると『儲からなければやらない』なんて答えになるのでしょうが、もう少し深く考えてみたいと思います。
一般的に650円程度のラーメンの原価率は25~35%といわれています。その内訳は、麺が9%、スープが7~11%、トッピングが3~9%、チャーシューが1枚で5%ぐらいという感じになります。
ネギラーメン等のシンプルなラーメンほど原価率は低く儲けが大きくなり、逆にチャーシューメン等の豪華なラーメンは原価率が高くなります。
更に利益を上げるには、サイドメニューで原価率を下げることが必要で、例えば餃子はラーメンより低い20~25%くらいの原価率だといわれています。
このようにして原価率が例えば30%となった場合、残りの売り上げの25%を人件費、諸経費を15%、家賃を10%、原価償却費を5%くらいの比率にすれば、売り上げ原価は85%となり、営業利益は15%になります。
つまり、100万の売り上げで15万儲かるという計算になりますね。
この営業利益は儲かる部類といっても良い数字ですので、結論としては『ラーメン屋は儲かる』ということになります。
とはいえ、すべてのお店がこのように儲かるわけではなく、営業中のラーメン屋さんは多くのお客さんに食べてもらえるように、努力されているからこそ続いているわけです。
特に、ラーメン屋さんは立地が大事で、できれば人通りの多い通りの1階で出店することが望ましいです。
そうなると、家賃が高くなりますので、売り上げに占める家賃の比率を下げるには、お店の回転率を上げて1日のお客さんの数を増やさなければなりません。
ラーメン屋さんという業種は、出店してしばらくはお客さんが来店しやすい業種といわれていますので、問題はリピーターを増やすことになるのではないでしょうか?
以上、長々と書いてしまいましたが、ラーメン屋さんをやろうと思っている方、ラーメン好きの方等に参考になれば幸いです。
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